ご近所一帯でルーフの修理が始まりました

トルネードによる影響で大きいものでゴルフボールぐらいの雹がバンバン降った4月中旬。

雹で家の屋根(ルーフ)もダメージを受け、保険の対象だったのでルーフ全てを新しいものに先週金曜にやり直しました。

もともと、我が家のルーフは雹が降る前から古くなっていてリプレースが必要な状態だったのです。

実のところ、セントラルヒーテイングを新しいものに買い換えた日(4月初)の夜、主人が「次はルーフが壊れるかなぁ。雹でも降ってくれれば、保険効いて助かるけどなぁ。自腹だと買い換え無理だなぁ...」 っと話していた矢先に、本当に雹が降ってきて、そして保険で新しいルーフにやり直すことが出来るという、なんとも私たち夫婦にとっては、「渡りに船」というか、「棚からぼたもち」というか.... 結果的にありがたい状況となりました。

雹が降った翌日すぐに保険会社に連絡し、そこで、ルーフを導入してくれる信頼できるビルダーを紹介してもらいました。通常、保険会社は積極的に紹介はしないそうで、自分たちでビルダーを探すそうです。

雹が降った翌日から、ルーフ会社の家庭訪問があとを絶たないほど、ルーフ会社は「風が吹けば桶屋が儲かる」がごとく、ここぞとばかりのビジネスチャンスでセールス訪問に精を出してるようでした。

でも、うちはセールス訪問の会社は使わず、保険会社の担当者が耳打ちしてくれた会社に連絡しました。

ここでの生活をしてみて思うのは、本当に家関係はビルダーの作業の質に家の出来具合が決まるので、大事な家の修理を依頼する時は人づてに尋ねたり、ネットのレヴューチェックなどすることが大切で、今回は紹介してもらった会社が素晴らしく、良かったです。

まず、オーナーが礼儀正しく、きちんとした身なりで、フットワークが良いのです。何度も主人と連絡しあって作業直前も家まで確認しにきてくれました。

当日の作業はメキシカンの人たちなのですが、陽気なメキシカン音楽をかけながら、朝の7時から作業を開始し、お昼もトイレ休憩も取らずにひたすら作業すること8時間。午後の3時には美しく仕上げてくれました。(トイレ行かなくて大丈夫なのかな?って、こっちが気になってましたが…)




そして、作業が終わったあと、家周辺のゴミや釘が落ちていないかも丁寧に確認していて、こちらが驚いたぐらいです。

ちょうどこの日、ご近所でも1軒、別の会社の作業者がルーフの取り替え作業をしていたのですが、そこは我が家よりも早く始めているにも関わらず、途中で人がいなくなり、夕方からまた作業開始して、夜暗くなっても終わらず、翌日朝また作業をしているような状態でした。

我が家の作業が終わったあと、メキシカンの作業者と主人が立ち話をしている中で、どうやら、この別の会社のオーナーは負債がすごく、きちんと作業者に支払いをしていないのだそうです。うちの作業をしてくれたメキシカンの人たちも以前はそのオーナー経由で仕事をしていたそうなのですが、支払いをしてくれないので、辞めて今の会社と契約をしたそうです。

なるほどなぁー、やっぱり会社経営が出来てないところで作業を委託されると大変な目に合いそうだなぁ〜。うちは、本当に信頼できるオーナーでよかった!と思いました。

今、この一帯で順次ルーフの修繕(基本は全て差し替え)が始まっています。屋根だけ見ると、一見、新築の分譲住宅地? って勘違いしそうですが、、、😂

なにはともあれ、このところ、家の生活基本なるものが壊れ続けていたので、これで一件落着で落ち着いてくれることを願うばかりです。



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