雹がバンバン降ってきて…

 ようやく本日夕方に雷雨が止みました。一昨日の月曜日から始まったサンダーストーム。

この3日間何か長く感じました。

おそらくその原因は初日月曜日の夕方から州のあちこちで起きたトルネード🌪


我が家のエリアも夜8時過ぎに警報が出て、町のサイレンも鳴り響きだしました。しかも結構大きいらしいとテレビで言っているのを聞いて、いつもの準備(ヘルメットかぶって、靴履いて、貴重品のバックを体に斜めかけし、ブランケット持参で風呂場に避難)して、随時テレビからの情報に耳を傾けつつ、神様にお祈りです。こういう時、お祈りは本当に大事です。

ありがたいことに、そのトルネードは途中で規模が小さくなって分譲住宅エリアを避けて森林を抜けて行ってくれました。

しかし、このトルネードの影響でHail雹がバンバン降って来たのです。大きいもので、ゴルフサイズの雹が空から降ってくるんですから、すごい音が鳴り響きます。20分ほど降り続いたでしょうか。降り終わった後、外部出てみるとこんな感じでした。



翌朝の昨日火曜日、家の周辺を確認したところ、外に置いていたキャンパー、車1台がボコボコ凹んでます… 家のルーフとサイドの壁も一部ダメージ受けてしまいました。最近作ったばかりの鶏小屋のルーフや大きな植物用のポットにも穴が空いてました。
雹の威力を身をもって知った感じです。




人生で初めてこんな大きな雹を体験しましたが、州全体でF1レベルのトルネードが4つも起きたというのに、人への被害がなかったとのこと、本当に幸いでした。

我が家のダメージを受けて、早速保険会社経由で査定をしに昨日来られた男性も、すごい雹だった!と驚いたそうです。

今日も終日トルネード注意報が出ていましたが、時々すごい嵐の雷雨が起きては小雨になるを繰り返すのみで、トルネードは州のどこにも起こらず安堵しました。

昨年の秋頃から今年にかけてトルネード発生が多過ぎる気がします。今回もアメリカの広範囲でトルネードが起きていて、他州ではそれなりの被害が出ている様子です。

自然災害と共存する必要があるものの、目の前の暮らしで余力もなくシェルター設置までいきません。結局は、できる限り自然と調和した日々の生活、家族内での平安、そしてお祈りという、日頃の生活態度で最悪の事態を回避してもらおうと神頼みになってしまっています。




 


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