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ミツバチたちが集う場所を作りたい

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めっきり、ハチたちが減ったというニュースや記事を目にすることが多くなった今日。 ハチがいなくなったら、野菜や果物、ナッツなどが花ひらいた後に、受粉がされず、実がならなくなって、食べ物の生産に影響が起きることは、誰もが認識している。 ネットで読んだ記事では、ハチの減少の有力な原因は、 病原体、害虫、ストレス、農薬 の4つに分類されるという。 身近なところで、私個人としてハチたちと上手く共存をできるスベがあるとすれば、それはハチたちが喜ぶ花を咲かせ、その花が咲くガーデンには 農薬を巻かない ことを守ることではないかと思っています。 この冬、我が家のオーガニック畑は、大根や高菜などの野菜を収穫したのですが、一部そのまま春まで置いて菜の花にして種を取ろうと放置していたのです。 そしたら、その菜の花に、ミツバチたちが何処からともなく沢山現われました。 隣の空き地にも黄色のワイルドフラワーが秋前に一面に咲き誇って綺麗なのですが、そこにもハチたちが何処からともなく大量に寄ってきていました。 どうやってこういう場所をハチ自体が自分の機能を使って感知するのか不思議ですが、少なくとも 安全だという場所をハチは認識する能力があるんだなぁ と思います。 子供の頃はハチたちが畑の花々に寄ってくる光景は普通のことで、特段気にもなかったはず... というかむしろ、ハチに刺されたら大変!っと逃げていたような記憶がある中、”ミツバチが来てくれたー”って、喜ぶ自分が今いる.....  それこそが、やはり環境が変わってハチたちが少なくなったと認識している私自身でもあります。 夏用の野菜畑の準備も本当は早めにやりたかったのですが、こういうミツバチたちの営みの場を壊したくない、、、花が散るまでこのままでいたいと思います。 うちのネコ🐱も、ミツバチに興味シンシンでした。 ちなみに、このローカルエリアで取れた蜂蜜が10ドルぐらいでロコのお店で手に入るのですが、まろやかな優しい蜂蜜の味です。