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タケノコ(ハチク)の木を購入

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私たちの住んでいる土地の気候は日本ととても似ています。ただ、夏の暑さと冬の寒さが半端ないのですが.... 基本、日本で育つ植物や木はここでも育つだろうという認識です。 今日は、以前より植えてみたかった、タケノコの木(食用の竹)をバイヤーから購入してきました。こちらでは、竹の木は一般のホームセンターやガーデンセンターでは売っていません。色々探し回った結果、我が家から車で1時間ほどかけたところにお住まいの、 ”ミスター・バンブー” と呼ばれるお爺さんの所まで出向き、 1本、なんと1万円という価格!😵 で仕入れてきました。 現地に行く途中は土砂降りの大雨で、フリーウェイを運転中も前が見えないぐらい殴りつけるような雨が続いて、こんな日に竹の木を売ってもらうこと自体が間違った選択だろうか・・と夫婦で自問自答するような会話をしながら現地に到着。到着したら小雨になりつつも、凍りつくような寒さで想像以上に重たい木を車の後ろに詰め込むのに難儀しました。 今回手にしたのは、日本でよく食べていた、大きなタケノコ(孟宗竹:もうそうちく)の種類ではなく、  英語で「Phyllostachys nigra Henon」 という ハチクの種類  です。 私の実家近くの親類の山には大きなタケノコが毎年はえて、それをいつも母が湯がいて送ってくれたものです。タケノコご飯やタケノコのフライ.... いつかまた食べられる日が来るといいなぁ。。アメリカに来て、時々中国産の冷凍食品のタケノコをアジアスーパーで見かけることがありますが、購入する気にはなれませんので..... 今回手にしたハチクの竹の木が、いつか食用として順調に育っていくことを期待したいです。 本当は開拓中の山の土地に植えたかったのですが、気温が低い(東北とかの気候に近いと思う)ので、普段住んでいる家の庭にまず植えました。 竹の根と土の相性が良いといいですが・・・ 食べられるまでには、まだ数年かかると思うのですけど、それよりも、来年の春ごろに、新しい枝が出てくれることを願うばかりです、、 (で、なければ、1万円がパー〜ーになる〜😖)

鹿のツノを拾う

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私たちの山には、イノシシ、熊、鹿などが生息しているので、彼らが休息中の今の冬のシーズンが唯一安心して作業ができる期間です。 昨年の秋と冬に、 HuntStand  というIphoneアプリを使って、GPSで目印をつけながら敷地の一番高いエリアを探索したときに、山(森と言ってもいいですが)の中で、 鹿の抜け落ちた2つのツノ を偶然見つけました。    長さ30cm 根元直径:3.5cm                 長さ40cm 根元直径:5cm ネットで検索してみると、どちらも 3歳から4歳ぐらいの年齢の鹿のツノ ようです。 鹿のツノは雄鹿のみにあるらしく、1年ごとに自然に生え変わるとのこと。 普段住んでいる裏庭にも鹿がたまに出没して、ウンチを残していくので、鹿自体は特段珍しくありません。むしろ夜暗い道路でいきなり鹿が出て車と衝突しないかの方がこのアメリカ南部の田舎町暮らしでの心配のタネです。 実際に私のお友だちの日本人おばさまの旦那様の車が鹿とぶつかって、車の前方がへっこんだと嘆いているのを聞いたことがありますし、朝シカが道路に横たわって亡くなっている姿を見ると車とぶつかったんだ.....と悲しくなります。 でも、生え変わった鹿のツノを見つけられるのは、早々出来ることではないので、別々の日に2つも見つけられたのはラッキーです。 鹿のツノは春先に抜け落ちるようなので、また今年の秋・冬ごろに山の探索中に拾えることを期待してます。 広島の宮島とか奈良の公園にいる鹿も、きっとツノが季節になると生え変わっているのだと思いますが、落ちたツノは一体どうしているんでしょう。。。 さて、この鹿のツノは、自分達のキャビン作りに再利用したいです。 ドアの取っ手として利用できないかぁ、コートや帽子などをかけるアイテムにしてもいいかもしれないなぁーとイメージしています。 まだまだ、キャビン作り着手までいきつかないですが、こうして先のことを想像するも楽しいひと時です。