やっと、セントラルヒーティング(HVAC) を新しいものに交換しました
ようやく重い腰を上げて、セントラルヒーティング (HVAC)を新しく取替えしました。今回、5年の保証期間(部品のパーツの保証だけでなく、実際にオンサイトでの作業含め)が含まれていたこのRuud Achiever single stage (RP15) を地元の業者から購入しました。
HVACは、「Heating, Ventilating and Air Conditioning」 の略で、屋内の空気を循環させ、冷暖房と空調を一括コントロールするシステムで、この辺りの分譲住宅は全てHVACが取り付けられています。
かれこれ、2008年ぐらいにこの家は建てられたのですが、その時に設置されたセントラルヒーティングなので、もう古く、昨年ぐらいから顕著に調子が悪くなっては、主人が部品交換して修理し、なんとか利用していました。でも、もう寿命には勝てなかったようで、完全に壊れてしまったのです。
とはいえ、1台取り替えるのに、それ相当のコストがかかるので、すぐの対応を延び延びにし、2月の寒い時期をプロパンガスで稼働するMr.Heater で乗り越えていました。
その間、セントラルヒーティングにするか、日本のようなエアコンにするか、はたまた、窓につけるアメリカのエアコンにするか、お金との相談もあって、夫婦で迷ってました。
とはいえ、これから暑い夏がすぐやってくるのと、この家を売る時の事を考え、腹をくぐり、とても痛い出費ではあるものの、新しいセントラルヒーリングに取替えすることを決め、本日その作業依頼と至ったわけです。
新築に新しいセントラルヒーティングをインストールする作業と違い、交換する作業は大変で時間もかかるようで、4人の作業員の方が朝の8:30から家に来て、かれこれ5時間、14時ぐらいまで作業と最終確認にかかっていました。
とりわけガレージの上に置いている暖房ユニットが最新モデルのようなコンパクトなものではなく大きくて、取り外すのに労力を使われておりました。しかも、取り外した後に見たら、もうボロボロでした。お疲れ様だったよね~~~という感じです。
今日は主人がこのために仕事を休み、操作パネルのやり方や作業の状況や確認など作業員の方とやりとりしてくれたので、私はお任せ状態で作業を完了するのを待てばよいだけで済みました。しかも作業員が行った操作パネルの接続方法に違和感があったようで、再度作業員が事務所に問い合わせしたところ、主人の考え方が正しくて再度接続し直すという場面がありました。ほんとにうちの主人はカテゴリー問わず、メカニックのセンスとスキルがすごいなぁ〜と。日本では全くそんなスキルがあるとは思ってなかったんですが。こういう田舎で住んでると、やっぱり手にスキルがあるって大事だなぁと痛感します。
さて、空調の操作パネルはタッチパネルで、見た目も機能もモダンです。設定した温度に沿って自動制御しながら省エネ化を行うようでし、スマートフォンと接続してコントロールもでき、室内の気温や湿度などの情報、現在の空調温度も一目でわかるのです。ほんと、今の家電はWifi経由でなんでも制御、管理できますね... このIoT で我が家の生活を学習されるんでしょうな…息子はこの操作パネルに興奮してましたが、私と主人は沢山の機能や情報搭載され、それ自身が学習するものより、以前のスイッチボタンと気温だけの制御の方が良いんですけどね。まぁ、慣れていきたいと思います。
これでここ数年抱いていたセントラルヒーティング懸念を心配する必要はなくなりました。あとは支払いきちんとするのみですが、、、😂
そして、電気代が最新モデルと省エネによって、少し下がってくれることを期待したいです。インフレで、電気代も信じられないぐらい上がり続けていて、ガソリンだけでなく、全ての生活コストが高い今日です。
さぁ、来週は冷蔵庫の修理の予定です。本当は今週月曜日が修理だったのに、来週木曜日に延期となりました。日本だと製品不具合の修理にこんなに時間を取られるなんて、考えれないですが、アメリカですね..... 流石に、ミニ冷蔵庫での一時しのぎが結構タフになってきています,,,, 😢