早くもジンジャーブレッドハウスを作る

 え!? もうジンジャーブレッドハウス作るの?

まだサンクスギビングだって来てないけど...





昨日、息子とウォールマートに買い出しに行ったら、ジンジャーブレッドハウスの箱入りキットが売られていました。お値段、9ドルぐらいでした。


 



息子がパッケージを見て、

「ママ、これカナダで作られてるよ!チャイナじゃないよ。だから買ってもいい?」

とねだるので、買ってあげました。なんとなく中国製の食べ物は、体に良からぬものが入ってそうな気がして、実は我が家はできるだけ中国製の食べ物は避けています。(ごめんね、中国の生産者の皆さん)

夕方になり、

「ママ、なんかさ〜、ダディ・タイム欲しいから、今晩ジンジャーブレッドハウス作りたい気分なんだよね」

っと。息子は赤ちゃん〜幼稚園の年中途中まで東京で生活しており、当時私が働く一家の大黒柱で、主人が専業主婦として息子の面倒をみてくれていました。アメリカ移住によって、その立場が逆転し、私は専業主婦として四六時中息子と一緒にいる時間が持てるようになりました。でも主人が働くことによって、息子は主人との時間が減ったことが寂しいらしく、”ダディ・タイム”と言っては、何かしら、主人との時間共有を欲しがるのです。

一般的にはクリスマスが近づく12月からジンジャーブレッドハウスを作るご家庭が多いと思いますが、我が家は、相当なフライング😝をして、昨晩、息子と主人が二人が”ダディ・タイム”で作りあげました。



このジンジャーブレッド作成キットには、組み立てできるように焼かれたクッキーと飾り用キャンディーやアイシングがセットになっているので、簡単に楽しく作成できます。二人が笑い声を出しながら作っているのを見て、まぁ楽しければ、時期なんてどうでもいいかと思いました。どうせクリスマス直前に、息子が自分でジンジャークッキーとかを作るでしょうし...

作り終わったあと、息子は余ったアイシングでお遊び 😓 まだまだ、小6男子のお子ちゃまです。





さて、別の記事で、小売業がアジアからの拠点移管を実施しているニュースを翻訳して載せたのですが、このジンジャーブレッドのハウスキットも、同じような煽りを受けて、製造拠点が脱中国をしている背景があるのかなぁと想像しています。昨年買ったジンジャーブレッドハウスキットは、クッキーがカナダ産、キャンディー類が中国産でした。2年前は、すべて中国産だったので、今年はすべてカナダで作ったものを製品として販売したのかなぁ〜って。
コロナパンデミックで本当に色々変わりましたね... そして今も変わり続けてますね...

このブログの人気の投稿

備忘録: 2024 グリーンカード更新 I-90 タイムライン

すいかずらの花

英語ニュース:Newsmax.com 【調査研究:新型コロナパンデミックにより25,000トンのプラスチックが海洋に流出】