サマータイムが終わり、1時間の時差に体がくるう

サマータイムなんていらないよぉー

1時間の時差で 

”睡眠障害”

更年期のオバさんにはつらいのです...😢



先週の日曜日、11/7の夜中2:00 amにサマータイムが終わり、1時間後戻りの時間に変更になりました。この1時間の差がとても、とても、私にはツライのです。

どうキツイのか、、、私の場合、夜の睡眠がおかしくなるのです。

通常私は、10:00pmに眠りにつき、朝5:30頃に目が冷め、6:45amの起床までダラダラと布団ですごくパターンを送っています。

ところが、サマータイムが始まった直後と終わった後の約2週間、体が完全に時差を忘れるまでに必要な期間、夜中に何度となく目が覚めて、寝ようと思っても寝付けない日々が続きます。そして日中も眠くてしょうがないのです。

まさしく、「睡眠障害」発生!!

たかだか1時間の差ですが、アメリカ本土やハワイから日本に帰国して日本時間との時差に苦しむのと同レベルの体感です。

日本生活習慣病予防協会のWebサイトで、まさしく私の「睡眠障害」について記載されていたので、ご紹介します。

+++ 記事紹介  一部抜粋 +++

日本学術会議は、サマータイムの導入に関する提言を公表した。サマータイムは睡眠障害のリスクや急性心筋梗塞の発生率を高めることなどを挙げ、「サマータイムの導入は健康科学の面から問題が多いことが明らかだ」としている。

提言によると、サマータイムは生体機能の時間的統合をつかさどる「生物時計」の機能を損ね、開始もしくは終了を境に睡眠時間の短縮や睡眠効率の低下など、生体機能に変調を来すという。

サマータイム開始後、睡眠・覚醒などの生体リズムは、一時的に生物時計から脱同調する。その結果、睡眠不足やそれによる昼間の眠気、認知機能の低下など、時差ボケに似た症状が生じる。

 さらに、自律神経系、運動系、認知機能、情動コントロールなどの中枢神経機能が、1週間から数週間低下するという。特に夜型の生活リズムの人(夜型クロノタイプ)でこれらの機能の低下が遷延する。

 さらに交通事故や不登校の増加、うつ病など精神障害の悪化の報告も多い。また、サマータイム導入により急性心筋梗塞発生率が上昇するとの報告がある。

+++ 記事紹介終わり+++


この記事に書かれている体へのデメリット、その通り、わかります!

体への影響以外の面では、メリットがあるのも事実です。

例えば、私が住んでいる地域だと、秋になる10月頃の朝7時は、まだ太陽が昇っておらず、外は真っ暗です。でもこの近辺の子供達が乗るスクールバスの迎えは6:50am頃なのです。バス停まで暗い中、歩いて行かせるのは親御さんにとってはちょっと不安でしょう。サマータイムが終わって、1時間時間が戻る時間帯は、日も登り、外は明るいです。また、夏のサマータイム中は、夜の9時頃まで明るいので、外で活動する時間も増えます。

とはいえ、私は時間の時差をなくして欲しいなぁと思うのです。サマータイム一本でもいいし、サマータイム前の時間でも、要は時間変化なく、1年ずーと続けることができないのかなぁーって毎年この時期に思います。

最近の FOXニュースの記事を読むと、州によってこの時間変更をするかどうか決められるようなんですね。残念だから私の州は適用されていません。

+++ 記事紹介  一部翻訳 +++

But the switch isn't observed everywhere, even in the U.S. Hawaii, most of Arizona, American Samoa, Guam, Puerto Rico and the U.S. Virgin Islands forgo the time change. Some states want to end the tradition of "falling back" and "springing forward" entirely, although there is no consensus behind which should be used all year. This change would require that federal law be altered, though 19 states have enacted legislation or passed resolutions to provide for year-round daylight saving time, according to NPR. Twenty-nine states introduced legislation to abolish resetting the clocks between 2015 and 2019, according to the U.S. Department of Transportation. 

しかし、この時間の切替えは、米国の至るところで見られるわけではありません。 ハワイ、アリゾナの大部分、米領サモア、グアム、プエルトリコ、米領バージン諸島は時間の変更を控えています。 いくつかの州では、「フォールバック(秋に夏時間の時計を1時間元に戻すこと)」「スプリングフォワード(春に夏時間への切替えで時計を1時間進めること)」の伝統を完全に終わらせたいと考えていますが、その背後で一年中サマータイムを使用すべきという意見の一致はみられません。NPRによると、この変更は連邦法を変更する必要があります。19の州が、年間を通じて夏時間を提供するための法律を制定したり、決議を可決したりしています。米国運輸省によると、29の州が2015年~2019年の間に時計のリセットを廃止する法律を導入しました。

+++ 記事紹介終わり+++


きっと私の州は、変化を求めない州っぽいから、ず〜〜〜〜とこのままサマータイムが始まって、終わっての繰り返しのような気がします.....




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