2度目の検査結果も「加齢黄斑変性症ドライタイプ 」

 昨日、2度目の主人の目の検査がありました。

結果は、最初と全く同じ症状で、

黄斑変性症(ドライタイプ) 」

と、診断されました。

ただ、初回の検査からこの1ヶ月間、症状は全く同じ状態で進行していないということで、少し安堵してます。

しかし、主人は両目ともこの ドライタイプの加齢黄斑変性 になっているため、今後も定期的な検査で進行度合いをチェックする必要があるようです。

さて、加齢黄斑変性ドライタイプ 

とは、一体どういうものなのか?

こちらのサイトに詳しく書かれており参考になりました。

サイトから一部抜粋させていただくと、

加齢黄斑変性は、黄斑の加齢に伴う変化によっておこる疾患で、高齢者の失明原因のひとつ。脈絡膜から発生する新生血管と呼ばれる異常な血管(脈絡膜新生血管)を伴うタイプ(老人性円板状黄斑変性)と、新生血管を伴わないタイプに大別。 
■脈絡膜新生血管とは? 網膜に栄養を送っている脈絡膜からブルッフ膜を通り、網膜色素上皮細胞の下や上にのびる新しい血管のことです。これは正常な血管ではないので、血液の成分が漏れやすく、破れて出血をおこしてしまいます。 

(参照:海仁サイトより)
 

この脈絡膜新生血管に、2つのタイプがある。

■新生血管型(wet type)の加齢黄斑変性(老人性板状黄斑変性)  
視力にもっとも関わりの深い黄斑が悪くなるため、急激な視力低下や中心暗点を自覚することが多く、病状が進行すると中心視力が失われる可能性あり

 

■非新生血管型(dry type)の加齢黄斑変性  
黄斑の加齢変化が強くあらわれた状態(網膜色素上皮細胞が萎縮する、網膜色素上皮細胞とブルッフ膜の間に黄白色の物質がたまる)で、病状の進行は緩やかで、視力はあまり悪くならない。しかし、新生血管が発生することもあるので、定期的に眼底検査、蛍光眼底検査を行い、経過をみる必要あり

最初の地元の眼科での検査後、主人は「小さなニキビみたいなものが目の中にある感じ」と私に説明していたのですが、それは、上記の”黄白色の物質”のことを指していたようです。
この目の病気の原因は一体何なのか? 先程のサイトで少し可能性のある以下の原因をあげていました。
全身疾患(心血管疾患や高血圧)、喫煙、栄養状態、遺伝

主人の場合、まず①高血圧(これは主人のコロナ後遺症の1つ)そして②遺伝(主人の母方の親類)が当てハマります。そして、③主人の父は糖尿病タイプ1で亡くなっている(主人は糖尿病なし)

ですので、この病気にかかる潜在的可能性は持っていたのかもしれません。ただ、現在50歳なので、症状が早い歳段階で現れたことは、先生方も驚いているようです。

ドライタイプは具体的治療がありません。ですので、

  • 毎日、目のサプリメントを朝、夕、2回摂取
  • 塩分控えめ、糖分、炭水化物を避けた食事
  • ジムに行き、体重を落とす

を今、実践中です。
現在、上記を1ヶ月続けていますが、本人は体調が良くなっているのを感じるようで、顕著な目の調子の悪さを以前ほど感じないとのこと。先日、上の血圧値が120台で通常になっている!と喜んでいました。ただ、ストレスも良くないのでしょうけど、なかなかストレスは軽減するのは難しいように感じます。
とにかく、食事とサプリメントで現状維持できればいいのですが....



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