作業工程1_ 土地に入るエントランスを作る_その①
キャビン作りに向け、まず最初に山の敷地に入るための、車一台分が出入り可能なエントランス作りを実施します。
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作業日:1/5(日)☀ 作業時間:2時間半
作業ツール:シャベル・クワ・レーキ
材料費:$0
人件費:夫婦2名+小学男子1名のフル稼動😃
私たちの土地の一部には、カウンティ(郡)所有の砂利道と隣接している部分があるので、その隣接する道なりで一番砂利道と段差が低い場所を私たちの敷地内に入っていくエリアに選択しました。
作業開始前の入口予定エリアの様子
この砂利道の脇には、雨水が自然に流れていくように若干窪みができています。おそらく自然に凹みができているのだと思いますが。
ですので、エントランスを作る際に、雨水の行く手を遮らないように、排水菅を利用することにしました。
私たちが導入する排水菅は、長さ:約4m 穴の直径:約30cm の大きさで、以前利用されていたけれど今は使用していないという、見た目は古びた感じのものです。でも実際は、見た目と違って、まだまだ利用できるほどしっかりしています。
また、この手の排水菅の新しいものをお店で購入した場合、2万円ぐらいかかるのですが、ありがたいことに親類から無料で譲り受けることができました。
まず始めに、この排水菅を置くため、今ある凹みと排水菅の前後の高さを合わせ、スムーズに雨水が流れていけるよう、排水菅の長さ部分のエリアの土をシャベルやクワで掘りおこしていきます。そして、深さが出たところで、排水菅を配置します。
土を掘る
次に、配置した排水菅の上に堀った土をどんどんシャベルでかぶせていきます。凹みエリアで掘った土だけでは到底足りないので、周辺のエリアの土を崩しながら、その土をかぶせます。車がスムーズに入れるように、滑らかな斜面になるように、レーキを使って表面を均していきます。
また、排水管の両端は、一杯まで土を被してしまうと排水菅の穴が雨などによって土が流れ詰まってしまうので、両端には若干土を置かない部分を残します。
排水菅の上に土をかぶせ、エントランスを滑らかな斜面にした後
で、私的にはこれで完成!と思ったのですが、主人がこの作り上げたエントランスの土の上に岩を敷き詰めていくと言い出しまして・・・😵
理由は、雨で土が流されないようにするためだそうです。
そこで、自分たちの土地に転がっている、フラットな岩(石)を拾っては、敷き詰めていく作業に取り掛かるのですが・・・
結構な重さなのと、山の中をあちこち歩いては岩(石)を見つけてこなくてはいけないので、以外にも重労働で時間もかかります。
岩を敷き詰める
ということで、この日はここまでで一旦終了。また来週日曜日に、岩(石)詰めの作業をして、エントランス完成としたいと思います。
ちなみに・・普段住んでいる自宅から、この土地までは、車🚙で片道2時間ちょっとかかるのです。。。家への到着は、7pmごろ。🌙真っ暗です。