何もない森の中にキャビンを建てるのが晩年の夢
私たちの山の土地は、数年前に主人の母が所有している山の土地の一部を譲り受けたもので、広さが20AC(1エーカー:約1,200坪)あります。
でも、我が家は動物をハンティングするなんて・・・そんな可哀想なことはしません。必要最小限度の木々をカットして、自然と動物たちと共存することを心がけてキャビンを作って行きたいと思っています。
そういえば〜、日本のTVで「ポツンと一軒家」という番組が人気があると聞きましたが、この周辺はそこまでポツン一軒家ではありません。近くの遠く!?に、ポツンポツンと民家があります。ただ、食品などのお店は車で山を1時間ほど降っていかないといけません。病院も同じぐらいの距離です。ですので、この辺りに暮らす人たちは、緊急搬送でヘリを利用する医療保険に加入しているんだそうです。
上の写真の黄色で囲んだ全く何もない森の中に、私たち夫婦が晩年のんびりと余生を過ごしたい、小さなキャビンを作ることが家族の夢であり、目標です。
この写真の「家マーク🏠」の場所が一番高いところ周辺で標高600m近くなり、この一番高いところにキャビンを建てて、毎日朝日と夕日を眺める生活を夢見ています。
実際に作業できる期間は、木々の葉っぱがなく、クマや虫が少ない季節の秋から冬、そして春先までがベストですし、できるだけ自分たちの手でやろうとすると、きっと数年はかかると思います。でも、挫折せずに1つ1つ、1歩1歩、前に進めたらいいなと思っています。