ハバードパンプキン と 麦わら


このところ急に気温が下がり、朝夕、肌寒くなってきています

今年ももうすぐ10月。インフレは収まる傾向なく、食品は全てにおいて継続高くなっていて、むやみやたらに買い物も出来ないと感じる日々です。

この時期、我が家ではローカルのファーマーズ・ストアでローカルで取れたパンプキンを購入して玄関先に飾ります。ハロウィーンのデコレーションも兼ねて、収穫の秋を祝う準備です。インフレでお財布が硬いので、高めのパンプキン購入には手が伸びませんでした....

本当は自分たちで作ったパンプキンを飾りたいのですけど、ここ数年、年を重ねるごとに大量の虫が増え続け、何種類かのパンプキンを植えた今年に至っては、全く1つも実にならずに終えてしまいました… 

さて、私の大好きなパンプキンを紹介します。この写真で、薄い青い色をした長く大きなパンプキン、

『 Hubbard Squash - ハバードパンプキン


2年前に偶然見つけて、興味津々がてらに購入し、玄関先に他のパンプキンと一緒に飾ってみあました。サンクスギビングデーが終わった後、頂く予定でしたが、皮が厚くてカットするのが大変そうで、味も分からないから料理するのをためらって、ガレージに置きっぱなしに… 

で、気がついたら冬を通り越し、2021年春になったある日、思いきって中を割ってみたんです。そうしたら、まだ新鮮で、日本のカボチャに似ていると感じて蒸してみたところ、日本のカボチャの味に近く、ホクホクして甘みもあって、驚くほど美味しかったわけです。👍👍👍

それ以降、この時期絶対に手に入れたいパンプキンとなりました。とはいえ、普通のお店には売ってないので、ローカルのファーマーズ・ストアをいくつか探して見つける必要があるんですが。

ちなみに初めて購入したパンプキンの種をとって、昨年と今年と植えてみました。パンプキンバックス虫に茎を食われる前までは、いい成長だったのですが… 美味しいパンプキンは人間より虫の方がよく知ってそうです。🤣




ところで、上の写真(左:2020/右:今年)のパンプキンの下は、
”Wheat Straw ウィートストロー”と呼ばれる麦わらで、麦を収穫した後の茎の部分を集めたものです。これまで、近くのお店で購入できたのですが、今年は売られていません。定員さんに聞いたところ、入荷されてこないとのことで、ロシア・ウクライナ戦争や異常気象などが背景にあるのだろうか?と思ってしまいました。

仕方なく、色々と探して、車で1時間ほど行った小さいな町のローカルのファーマーズ・ストアで手に入れてきました。我が家は、パンプキンのデコレーションが終わると、このウィートストローを鶏小屋のボックス内に敷き詰めます。冬は寒いので、麦わらで少しでも暖かくなることを期待しています。





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