この時季恒例のドクダミチンキ作り

アメリカ南部に移住してから、毎年この時季、恒例になりつつある、ドクダミチンキ作り。 

もともと日本にいる頃に、母から習ったドクダミチンキ。実家ではドクダミの葉をお茶にしたり、焼酎でチンキにしたりしていたので、ドクダミの匂いに対して違和感はなく、むしろ、あの独特の臭さが好きかもしれません。

さて、チンキに利用する焼酎はこちらでは手に入らないので、代わりにウォッカでどくだみの葉や花を漬け込んでいます。

ドクダミチンキの利用ですが、私は、蚊やヒアリに噛まれたあとの痒み止めとして葉っぱと一緒にシップしています。痒みが止まるまで何度も葉っぱを湿布していると治まリます。
そして何より、効果がある!とびっくりしたのは、火傷の時です。このドクダミチンキの葉っぱを火傷した所に何度もシップしたら、痛みも消える上に跡も残らなかったこと!料理中に思わず火傷してしまった時には、ぜひ、試して欲しいです。

このドクダミチンキの作り方を載せておきます👇

<レシピ>

  1. 取ってきたドクダミの葉っぱや花を、水で汚れを取り除き、きれいにします
  2. ペーパータオルで水を軽く拭き取り、数時間ほどドクダミを乾燥させます。並べて乾燥させても、束ねてゴムに巻いて、干しても良いです。
  3. 空き瓶を沸騰した鍋に入れて、煮沸消毒し、瓶を乾燥させます
  4. 2.のドクダミ(生っぽさが残っている、湿ってる感じ)を瓶の中に押し込んで、その上からウォッカを流しかけます
  5. ラベルをつけて、私は1年、このままの状態で寝かせます (まだ昨年漬け込んだ瓶が2つ残っているので、きっと1年以上寝かせることになりそうです、、)







ちなみに、ドクダミのお茶っぱは、水洗いしたドクダミを束ねて干して乾燥させれば良いだけです。私はフライパンで炒ったりもせず、乾燥した葉っぱや茎をそのまま水の中に入れ、沸騰させています。我が家は、毎日、ドクダミ+ゴーヤ+ヨモギ+ほうじ茶のブレンドのお茶です!

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