「Fishing Derby Program」(釣りレースプログラム)に参加!

州の”釣りコミッション団体”が「Fishing Derby Program」というものを年間を通して州内の各自治体などと共催して行っています。「釣り レース プログラム」というのは、子供や家族向け、釣り初心者にもっとフィッシングを楽しんでもらうための体験プログラムで、釣りコミッション団体が予め魚を開催場所の池にストックしてくれます。
これまで参加したことはなかったのですが、スーパーの買い出しに息子を車に乗せて道路を走らせていた時に、息子が道端に掲げていた「Fishing Derby」の旗を見たようで、フィッシングが好きな息子は早速インターネットで検索して、開催場所と日時を調べ、キッズのみのキャットフィッシュ(アメリカナマズ)釣りレースだから、行きたいとのこと。ちなみに、我が家の小さな池と家の中の水槽にもアメリカナマズがいます...😁 こちらでは、食用として重宝される魚です。もちろん、我が家はペットで飼っているだけですが。
さて、息子と私は二人で公共の池に釣りに行くのですが、二人とも初心者レベルなので、息子が1匹も釣れない時などは、だんだん機嫌が悪くなり、時にイヤな気分で終わることが多々あります。なので、今回息子に、1匹も釣れなくても機嫌を損ねないこと、参加することを楽しむことを条件に連れて行くことにしました。
現地に到着した時には、すでに大勢の子供と親がそれぞれのフィッシングポイントを陣取って準備していました。息子も受付でエントリーを行い、レース概要の紙と参加ギフト、そしてゲームチケットを受け取ったあと、自分が釣りたいポイントに移動し、準備開始。9:30きっちりに1時間のレースがスタートされました。
隣にいた、息子と同じ年が1年ぐらい上の男の子が、いきなりスタートしたばかりのところに、キャットフィッシュを釣り上げるではありませんか! すっごいなぁーと感心しつつ、息子に「参加を楽しめ」と苦言する私。😆
レース中に、受付のもらったゲームチケットの当選ナンバーがアナウンスされるものの、こちらも可笑しいぐらいに息子のナンバーをかすめていきます。😩
そして、よーく周りを見てみると、アジア人は私一人、ほとんどが白人。息子はロングヘアー。そして魚も釣れず、ゲームチケットにも当たらず、、、他の人たちと比べ、暗いオーラが私たちには漂っていたのでしょうか? 何度も係員のおじさんが私たちに声をかけてくれ、最後には息子に釣りの技術的指導までしてくれました。😂
そうこうしていたら、レース終盤で、息子のゲームチケット番号がアナウンス!商品ゲットで突然気分揚々となる単純な息子です。結局、レース時間中、1匹も釣れなかったのですが、本人は欲しかった釣り道具の1つを手に入れて、それだけで「もう満足、エンジョイできた!」そうです。



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