新芽のヨモギを乾燥に。
ここ数日、午前中はヨモギの新芽の乾燥作業に費やしてます。ヨモギを乾燥にしておけば、お茶っぱだけでなく、砕いてヨモギ粉にもできるので、色々と利用方法が広がると思います。
さて、ネットでヨモギを検索すれば、たくさんのレシピ、あく取り方法、ヨモギ自身の効能などなどあって、参考になりますよね。
今、私は毎日眠気との闘いの日々が続いていて、これは更年期症状なんだろうか?と自問自答しながら過ごしているのですが、「ヨモギ蒸し」が女性の更年期障害にオススメだというネット情報もありました。また、ヨモギは、血の流れをよくするようですし、むくみや冷え症の改善にも効果あるんだそうです。
どこまで効果があるのかは、私自身、お茶を飲んでいる限りでは、ピンと来ていないのが正直なところです。とはいえ、例年我が家のヨモギを摘んで、春に乾燥させたヨモギをお茶っ葉として毎日使っていると、秋ぐらいになるとそのヨモギがなくなってしまうのです。乾燥ヨモギ葉がなくなった後、ヨモギを入れていないお茶は、飲んでいて物足りなく体が感じるのは、何か体のどこかでヨモギ効能を欲しがっているのかもしれませんね。
さて、私の乾燥ヨモギの作り方シェアします。
- 摘んだヨモギを水で洗う
- あく取りも込め、鍋に水を沸騰させ、その中にベーキングパウダーを少量(だいたい小さじ半分〜1)入れ、ヨモギを入れる
- 1分ぐらいヨモギを茹でる
- 茹でたヨモギを冷たい水に入れて、すぐに水切りして、軽く絞る
- 乾燥機にヨモギをばらして、37℃ぐらいの温度で2時間程度乾燥させる
- 乾燥させたヨモギは空きビンの中で保管
今はまだ春の気候なので、自然乾燥は難しいのですが、5月ぐらいなると夏の陽気になってくるので、そうしたら乾燥機は使わずに、外で太陽にじか当てして、乾燥する予定です。
そして、ヨモギの葉も今、4月初の新芽が出たばかりのものは、柔らかくて葉っぱの色も黄緑色ですが、匂いもまだちょっと優しい感じなんですが、1ヶ月もすると茎は大きくなり、葉っぱは濃い緑となり、匂いも強くなってきます。ヨモギを摘みながら、この変化を感じるのもまた、楽しいものです。