タコのないたこ焼きとベビーカステラ

 たこ焼&ベビーカステラ作りました〜

先週急に息子が、2年前に日本帰国した時にうちの妹が屋台で買ってくれたベビーカステラを思い出したらしいです。それで、そのベビーカステラが食べたいから、ここでたこ焼の台で作れないかと聞いてきました。

我が家はオール電化なので、ガス専用たこ焼プレートを使用する時は、キャンプ用のガスコンロとガンボンベの準備が必要です。私一人でガスボンベを使うのはちょっと心許ないので、主人が休日で家にいる本日お昼にたこ焼&ベビーカステラを息子と二人で作ってみました。息子も張り切って、箸を使ってたこ焼をクルクル回して楽しんでました。





日本だと、たこ焼粉を利用すればいいと思うのですが、日本食スーパーもここにはないので、ネットでレシピを検索して、自分流に以下の材料にアレンジして作りました。

  • 小麦粉 180g
  • 水 600g + ほんだし大2/3 + 昆布だし小1/2
  • ベイキングパウダー 少々
  • 卵2個
  • 醤油 大2
  • 具:キャベツと我が家の畑のネギ
まずタコはこの周辺で手に入れることは不可能ですが、息子がベジタリアンなので、具は野菜のみです。

私は学生の頃、肉屋でバイトをしていました。その肉屋は、たこ焼とたいこまんも傍で作っていて、よく私はその手伝いもさせてもらいました。夜遅くなってお店が閉まる前ぐらいになると、店長が豚の角切りの残りを私にくれて、それをタコの代わりに具にしてたこ焼ならぬ、ポーク焼きを作って食べていたものです。タコ以上に美味しいのです。もうかれこれ、35年ぐらい前のことになりますけど、今日たこ焼を作りながら懐かしく思い出してしまいました。

さて、お味は、外がカリっで、中身はトロぉの仕上がりで、美味しかったです。😚私はソースの上にカツオブシを振りかけていただきました。


たこ焼を作り終えた後に、準備しておいたベビーカステラも焼いたのですが、プレートがあまりにも熱すぎたのか、焦げちゃいまして、、😓ちょっと失敗しました。


ベビーカステラは、地元のハチミツを使って以下の分量で作ってみました。

  • 小麦粉 150g
  • 砂糖 30g
  • 塩   小1/4
  • ベイキングパウダー 小2
  • サラダオイル 大2
  • 卵 1個
  • 蜂蜜 大2
  • 牛乳 200 ml

屋台で買うベビーカステラと比べると味が薄いので、屋台のカステラは、砂糖が沢山入っていて、あとコクになるような”何か”が入っているんだと思います。我が家のベビーカステラは、砂糖はこのままで、何か他の改良が必要だなぁと思ってます。醤油とか、みりんを足した方がいいのかも....

でも冬休み第一弾、家族団欒には、本日の「たこ焼&ベビーカステラ」は成功でしょうか。日本の食文化は美味しいだけでなく、楽しむこともできるし、素晴らしいと思います!



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