畑に捨てた野菜クズ、グリーンレタスから新しい葉っぱが成長している!

 野菜クズの生命力ってすごい!

我が家では、野菜・果物のクズ、コーヒー豆を挽いたカス、卵の殻は全てそのまま畑に捨てています。畑の肥料になるからです。

ハワイに住んでいた時は、プラスティックで出来た大きな樽の容器を買って、それをコンポスターにし、その中に、野菜・果物のクズや使用済コーヒーカス、卵のカラ、終わった夏野菜の茎、パパイヤの枯れた葉っぱなどをどんどん蓄積させて堆肥を作っていました。そして、半年ぐらいごとに堆肥となった中身を外に出して干し、それを畑の土に混ぜ合わせていたものです。中身を数日干している間は、すごい臭〜いニオイが充満しますが....😆

ここ米南部に引っ越してからは、ハワイの小さな畑の何倍の広さを確保できているので、コンポスターなどは購入せず、そのまま畑の脇に穴を掘って、そこに毎日料理するたびに出るクズ類をポイポイ捨てています。かぼちゃ、ゴーヤ、ししとうの種などが、春先になると、その野菜クズを捨てた辺りから自然と芽を出してくれて、我が家ではこれらの野菜を「ボランティア野菜」と呼んで重宝しています。


さて、今日畑を見ていたら、畑に捨てた野菜クズ、グリーンレタス2つから緑の葉が成長しているのを発見しました。よく見ると内側から新しい葉っぱが形成され、成長しつつあるように思えます。



ネギは、スーパーで購入した時に、ヒョロヒョロ白い根がついているので、料理で使った後に、根をそのまま土に入れて、再生しては頂いているのですが、レタスは芯はあるけど、根があるわけでなく、再生するなんてちっとも想像していませんでした。

なんか嬉しい発見で、レタスの芯も再生できるという知識をもらいました!

今年は今のところ暖冬、その暖かい気温のお陰で再生しているんだと思います。

もちろん、その2つはコンポストから取り出して、ネギの隣に穴を掘って、そこに植え替えてみました。この後、暖かい冬が続くようであれば、うまいことグリーンレタスを頂けるのかもしれません。



来年はもっと個人農業のことを勉強していきたいなと思っています。いつか本物の農家のおばちゃん(おばーちゃんかも..😂)になれる日が来るといいんですが。


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