今年はヒイラギの木もクリスマスツリーに

今年もあっという間に12月

クリスマスに向けてヒイラギの木にも飾りつけをしました

ホントになんとまぁ、月日の経つのは早いことでしょうか。ついこの間、コロナから回復したばかりの感覚なのに... それからもう10ヶ月が過ぎているとは...

クリスマス🎄のシーズンが始まりましたね。我が家の男子たちは、クリスマスギフトに大きな買い物を考えていてワクワクしていますが...。子供の頃、家族でクリスマスケーキを食べてクリスマスはオシマイ!だった私にとっては、この物欲のクリスマスにため息が出そうです。とはいえ、我が家の男子たちの弾んだ会話をインターラプトすると家族円満を阻害するので😂、に入っては郷に従えで、アメリカに来て一家の大黒柱である主人の意向を尊重しています。

さて、今日はクリスマスの飾りをしました。家の外に、息子が種から育てたヒイラギの木が今年は結構伸びてくれたので、そこにクリスマスライトを飾って、外のクリスマスツリーに仕上げました。

このヒイラギの赤い実から下のヒイラギの木が生まれ、成長中なのです。


家の中には、年中鉢で育てているモミの木があり、そこに例年通り、クリスマスライトとクリスマスオーナメントを少し飾りました。

日本にいるときは小さな卓上のクリスマスツリーしかなく、アメリカの家庭でリビングルームに飾るような大きなクリスマスツリーに憧れがありました。というのも、昔30代の頃、西海岸に住む、以前勤めていた会社の先輩宅に遊びにいった際に、高い天井に着きそうな大きなクリスマスツリーとその周りに置かれたクリスマスギフトの山に、ちょっとしたカルチャーショックを受けて、ステキだなって思ったのです。

そういう思いもあり、ハワイに最初に移住した時に、ずっと使っていくものだからと思って、思い切って大きなクリスマスツリーをコストコで購入して、豪華な気分になりました。



しかし、ハワイからアメリカ南部に引っ越す際に、あまりに大きく重たいので、持っていくことを諦め、息子が日本語勉強でお世話になっていた、現地のプウネネ日蓮宗教会で引き取ってもらったのです。仏教にクリスマスツリーを渡すのも、可笑しな話なんですけど...😅

それで、このアメリカ南部に引っ越してきた2017年に、ホームセンターで売られていた、50cmぐらいの高さの鉢植えの小さなもみの木を購入し、それ以来我が家はこの木がクリスマスツリーとなっています。毎年、少しづつ成長してしっかりとした木になってきているので、クリスマスオーナメントの飾りをちょっとづつ増やしたいのですが、昨年同様で済ませました。



息子の友達のお宅では、クリスマスツリーがとても豪華に飾られていて、気合も感じるし、やっぱりアメリカ文化なのでしょうね。我が家は、そういうお宅と比べれると、シンプル過ぎますが、その家、その家で、趣きがそれぞれあるのも、いいんじゃないかと思っています。

息子がサンタ🎅を信じてくれてた頃のクリスマスの方が断然クリスマスぽく感じるのは気のせいでしょうか〜


  



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