玄関に飾ったパンプキンを料理する

パンプキンの季節が終わりです

玄関に飾ったカボチャ、今年も頂きます


サンクスギビングデーも終わり、玄関先に飾っていたパンプキンたちを一気に退けて、クリスマス・リースを飾り、家はクリスマスの装いにチェンジです。

さて、飾り終わったパンプキンたちですが、我が家は料理に利用します。

今年は、パンプキンを購入するタイミングを逸してしまい、結局近くのスーパーで3つ購入、1つは我が家の畑でできた白パンプキンを加えてトータル4つを準備しました。(写真左)

昨年は、車で1時間ぐらいかけたところにある小さなファーマーズマーケットで、大きな青色のパンプキン(Blue Hubbard)や、UFOみたいな形のもの、白鳥を想像させるような形の瓜を見つけて、面白い種類を準備したのですが..... (写真右)



 

特にこの大きな青色のパンプキンは、その町近くのアーミッシュ村で無農薬で作られたものだそうで、日本の万次郎カボチャのように、蒸すとホクホクして味がしっかりしているので、私はとても気に入り、今年もなんとか手に入れたくて探したのですが、残念ながらできませんでした。

実のところ、今年我が家の畑に、この青色のパンプキンの種をまいて、途中まで実がなってきてたのですが、パンプキン虫に茎を全て食べられてしまい、途中で全滅。人間が美味しいと思うものは、虫たちの好みの味なのですよね。

ということで、今年は、”ターバン スクワッシュ(Turban Squash)” から料理することにしました。


ターバンスクワッシュは写真の通り、帽子を被っているような、2段の丸い不規則な形をしています。 外皮の色は、まだらにされた赤、緑、オレンジ、白、黄色が混ざっています。皮がとても厚くて、包丁で切るのに一苦労です。蒸した後の皮は、まるで蟹の甲羅のようで、面白いです。

ターバンスクワッシュはビタミンA、ビタミンC、カルシウム、繊維、カリウム、およびベータカロチンの優れた供給源だそうです。

こちらで手にするパンプキンは、日本と比べると水分が多くて、スープがデザートに適していますが、このターバン スクワッシュも、とても水分があり、私はりんごと一緒にパイにすることにしました。


🎃アバウト・レシピ

  • ターバンスクワッシュを大きめにカット
  • 電気圧力鍋 インスタントポット(instant Pot)入れて、時間を20分に設定
  • 柔らかくなったターバンスクワッシュをほぐし、その中に砂糖,バター,シナモンを混ぜる
  • りんごをぶつ切り
  • 鍋にりんごを入れて、レモン、ハチミツ、砂糖で煮込む
  • 冷凍パイシートにターバンスクワッシュと煮たりんごを入れて、卵黄塗る
  • オーブン380Fで40分ベイクして、出来上がり!




分量は適当で、自分の舌で味見しながらやりましたが、砂糖、ハチミツ大2ぐらいです。レモン汁、結構入れました。これが家族にも好評で美味しかったです! 

次回は、小さなオレンジパンプキンをカットする予定です。




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