手縫いで犬の冬用コートを簡単に作る
簡単な犬の冬用コート
ミシンがないので手縫いで作ります
とても簡単に作れる製図は、こちらのサイト👉から入手しました。
Step1: 犬の寸法を図ります(担当:主人)
この”DOG COAT PATTERN”👇と書かれた用紙を印刷して7項目のサイズを図ります。
Step2: 新聞紙か何かいらない大きめの紙を準備して、上の👆写真の下側の形に型紙を作ります。(担当:主人)
Step3: 布・コットン・布の3レイヤーの上に型紙をおいて、型紙通りにハサミで切ります。(担当:主人)
Step4: 布地の裏側を表にして、所々に針で布を固定して、布の端を縫っていきます。(担当:息子と私)
我が家はミシンがないので、ひたすら手縫いです。80%ぐらい、息子が頑張って「なみ縫い」をやったのですが、縫い目が荒いので、再度私が「まつり縫い」で縫いました。
出来上がりです!
犬のCocoは自分の衣類を作ってもらったという認識があるのと、布地が肌触りがいいからでしょうか、とてもこのコートを気に入っています。嫌がらずに、コートをつけてやると、一日中での家の中で着ています。
この製図の良さは、犬のサイズにカストマイズでき、かつ、簡単・シンプルであることです。うちの犬は、中堅なのにとても胴が長いので、ペットショップで売っている服がうまく合いません。これだと本人のサイズで採寸できるので、お尻あたりまでコートがきちんと隠れて、いい具合です。
🐶🐶🐶 さて、うちの犬Cocoは、2018年7月13日の金曜日に、車庫にいた息子の前に突然現れました。息子にすがりつく感じでした。やつれたボロボロ姿で、お腹のあたりはマダニに噛まれて真っ赤で、ノミとかも体に沢山ついていました... 見た目、子犬という感じは全くなかったのですけど・・獣医に診てもらったら、拾った時点で6ヶ月ぐらいの子犬(テキサスヒーラー)だとわかり、チップも入れられてなかったので、オーナーも判明せず、結局我が家で飼うことになったのです。
この辺りは夜暗くなってから車から犬や猫をダンプ(捨てる)人があとを絶ちません。おそらく、Cocoも車からダンプされたと思われます。なぜなら、車に乗るのを嫌がり、乗せても、まだ発車もしていないのに、口からヨダレを垂らして、落ち着きがなくなる状態でした。今では主人と息子との車でのドライブ(私ナシ😂)は楽しい時間という感覚になってくれましたが、Cocoの車恐怖症を克服させるのに、とても時間がかかりました。
本当に動物を家族に一度迎え入れたのなら、最後まで家族のメンバーの一員として、お世話しないといけないなと思います。そのためにも、人間の私たちが元気でいる必要がありますね。
この冬用コート、ちょっとシンプルすぎますね。女の子だし、ハートマークか、名前か、布に刺繍でもしてあげようかなと思います。時間があれば...ですが。😆